2013.09.26
「住まいとでんき」10月号が上梓されました。いつの間にか、「住まいと電化」から雑誌名が変わっていたようです。



今回、「白い洞窟の家」が初めて雑誌に登場することになりました。



本格的な建築誌への登場はもう少し先になる予定なのですが、それに先立ち、考えを整理したいなと思って建物を説明する文章を書かせて頂きました。しかし、今読み返してみると結構気張っとるな・・。この文章からエッセンスを抽出して英語の文章を書き、さらにそこから日本語の要約を書いたりしているのですが、やはり何度も書かないと文章はなかなかこなれてくれないようです。



今回は白黒で4ページ、かつ一般に広く出回る雑誌ではないので、ご紹介はやや気楽に行きましょう。見かけた方は、是非パラパラとめくって探してみて下さい。販売もされていますが、書店よりもオール電化住宅や電気機器のショールームなどの方が確実にご覧頂けると思います。

2013.09.26
 2013.09.18
「建築技術」10月号、表紙の写真がスゴい!そして展覧会評のコラムを山本が担当しています。



タイトルは「白紙の矩計図が描く世界、その無限と不安」、都合によりちょっとカッコつけています。建築家・ヨコミゾマコトさんと嗅覚のアーティスト・MAKI UEDAさんが製作されたインスタレーション「白い闇」の展示について、私なりの解釈を書かせて頂きました。



この大きさなら文章は読めないので、内容を載せても差し支えないでしょう・・。本当は全文掲載したいのですが、そこは売り物なのでちょっと自粛。ご興味のある方は建築技術を是非!

それにしても文章は苦手でいつも七転八倒しながら書いているのですが、その分出来上がった本を見ると建築作品とはまた違う感動があります。もうちょっと頻繁にこういう仕事が来ないかなあ。編集者各位、よろしくお願いします!

2013.09.18
 2013.09.17
建築家養成スクール・デザインファーム建築設計スタジオでの講演会、おかげさまで無事終了することが出来ました。



当日は台風18号の直撃があり一時は開催も危ぶまれたのですが、幸い台風の足が思ったよりも早く、結果的にはスムーズに準備を進めることが出来ました。お客さんも、想像していた以上に沢山来て下さってビックリ。嬉しいですね。



講演のテーマは「物語を動かすエンジン」。概略を書こうかと思っていたら、早くもデザインファームのブログに丁寧な説明が載せられていました。非常に上手くまとめて下さっていてこれは助かる!便乗させて頂こうと思います。
http://architectf.exblog.jp/18628101/



四苦八苦しつつもなんとか講演を終えた後は、盛大な打ち上げが用意されていました。雰囲気は一変して、リラックスした時間の始まりです。照明までちょっとムーディーに変化していますね。



講演会の準備を担当して下さった水沼先生と共に談笑。水沼先生はじめ代表のマキノさん、推薦して下さった丸山さん、デザインファームのスタッフ各位、学生及びOBの皆さん、本当にありがとうございました。

それにしても、今回の講演を通して改めて人前で自分の考えを語る難しさを痛感しています。仕事がら避けては通れない技術なので、少しずつでも力をつけていかないと・・。聴講に下さった皆さん以上に、私自身にとって貴重な勉強となる一夜でした。

2013.09.17
 2013.09.01
「建築ジャーナル」9月号が発売されました。今回も比較的イメージに近い色が出てくれています。やれやれ。



今回はヘルツォーク&ド・ムーロンのドミナス・ワイナリーを描いてみました。大好きな建物のためノリノリだったのですが、鉄籠に入った石を一個一個描いていたらひどく時間がかかり、締め切りに間に合わない事態に。編集長さんにお詫びして未完成のもので表紙デザインをやって頂き、色校正は一回切りでなんとか乗り切ることが出来ました。やれやれ。

なお、今回のもう一つのトピックは義兄と姉が主催する建築設計事務所・アルファヴィルの作品が表紙に載っていることです。雑誌共演は何度目かですが、最近向こうはヤケに活躍していてちょっと気になっています。引き離されないようにこちらも頑張らねば。

2013.09.01
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