2009.11.21
F-WHITEがテレビ朝日の番組「建もの探訪」に取り上げられることになりました。



下見を兼ねて、打ち合わせの為にスタッフの方々がF-WHITEに来られました。総勢5名。

皆さん様々な住宅を見慣れているせいかF-WHITEを見ても特に驚くことなく、鋭い目つきで観察をしているようです。今まで多くのお客さんがF-WHITEを訪れましたが、全く見たことのない異質な反応でした。撮り方などを頭の中で検討されているのでしょうか。



中でもひと際眼光の鋭い女性、構成作家さんだそうです。いかにも業界人な感じ・・。強力なリーダーシップでチームを牽引しているように見えます。



案内後、打ち合わせをするFさんと構成作家さん、ディレクターさん。当日の撮影手順などを確認し、スケジュールを組み立てて行きます。

天気が許せば撮影は1月下旬頃、放映はそれからさらに何ヶ月も先になるそうなので、春頃でしょうか。本当は日が高くて暖かい春にでも撮影してもらえるとF-WHITEのよさが伝わりやすいのですが・・。まあ、あまり我がままも言えますまい。

「建もの探訪」は番組の構成上建築家の出番はないのですが、演出の必要などにより私自身は「Fさんにご馳走になる友人A」の役で出演することになりそうです。どうなることやら。

2009.11.21
 2009.11.11
ノルウェーのポータルサイトの記事で、F-WHITEが紹介されました。



サイトの名前は「KLIKK」といいます。ポータルサイトと言うからにはヤフーやグーグルみたいなものなんでしょうが、検索よりも記事とかショッピングがメインなのかな?内容を読むことは全く出来ないのですが、たまに英語に似ているところもあって、見ていて飽きません。



F-WHITEは、以下のアドレスで紹介されています。

http://www.klikk.no/bolig/hus/article511897.ece



今回はカメラマンさんに版権使用料を払う予算がないとかで、航空写真と山本事務所撮影の写真を専ら使っています。やはりプロの写真とは比べ物にならないのですが、なんだか見慣れない写真が多いので、不思議に新鮮です。F-WHITEの写真に飽きた方も是非見てみて下さい。



そして編集担当者の顔写真。

見てびっくり、「女性だ!」

メール経由で色々とやりとりをしたのですが、なんとなくオッサンだと思い込んでいて、普通に「ミスター」と呼んでいました。

英米人以外の外国人の名前は性別が読めないことがあるので、普段はFacebookで確認してからメールを送るのですが・・。今回は全くノーマークでした。訂正してくれりゃあいいのに・・。

2009.11.11
 2009.11.08
今月はトピックが多い!韓国の雑誌「Architecture & Culture」11月号にF-WHITEが掲載されました。



予備知識が全くないのですが、韓国での雑誌としての位置づけはどうなのでしょうね。さすがに編集長のパクさんには訊けないし・・・。半分英語、半分ハングルという体裁で、結構厚みがあります。



う〜ん、載っとるなあ。



そしてハングル。何が書かれているのか、知る由もなし。

大学院の研究室には韓国人の友達が沢山いたんですが、もはや連絡を取っていない・・。いつかまた韓国人の友人が出来たら、読んでもらおうと思います。



そして建設中の写真。今年1月13日のブログで取り上げたのと同じものです。

思えば今年の年初にはまだこんな状態だったんですね。この写真が海外の雑誌に載るとは想像もしなかったなあ・・。

2009.11.08
 2009.11.07
F-WHITEが生活情報サイト「All About」に掲載されました。



http://allabout.co.jp/house/architect/closeup/CU20091104A/

もしくは、「All About」のトップページから→「ホーム」→「住まい」→「建築家実例 川畑博哉」とメニューを選択してもたどり着けます。試してみて下さい。



川畑さんには先週、取材と撮影のため現地にお越し頂きました。

川畑さんはグラフィックデザイナーなのですが、かつて自主制作した手作り建築マップを元に「建築MAP東京」及び「建築MAP京都」(TOTO出版)を生み出された程の建築通でもいらっしゃいます。「建築MAP」シリーズには、私も学生時代お世話になったものですよ。

他にも建築家のオープンハウス情報を提供するサービス事業なども手掛けられていて、現在はそちらでお世話になっています。F-WHITEには当初から関心を示して頂いていたのですが、オープンハウスの際は都合により御覧頂けなかったため、今回Fさんにお願いして見て頂く機会を設けて頂きました。



現在の邸内の様子です。すっかり落ち着いた感じが出て来ています。



寝室入り口から奥方向、ハイサイドライトのおかげで家の一部が閉じていないような効果が得られている場所です。

このアングルの写真は竣工以前から欲しいなと思っていたのですが、たまたまカメラマンの鈴木さんに撮影して頂いた時にはお向かいの家が改装工事中で、仮囲いに描かれたミッフィーの絵がばっちり見えてしまっていたため撮影を断念した経緯があります。

鈴木さんとは、ミッフィーを撮ると著作権使用料を取られるからと冗談にしたのですが、あれは痛かったな・・。近々別の撮影の機会がありそうなので、その際にはカメラマンさんにこのアングルを撮ってもらいたいと思っています。



当日はちょっと曇り気味だったのですが、だんだん空が明るくなって来ました。これから日が低くなると、中庭が暗くなる代わりに室内に光が直接入るようになる筈です。次の撮影の際にはその辺りを反映させて、現在ホームページで御覧頂ける写真とは違う姿を記録に残したいと考えています。

2009.11.07
 2009.11.03
10月11日のブログで建築紹介サイト「What we do is secret」に掲載された件をお伝えしましたが、その後かなり反響を頂いているようです。「Takuro Yamamoto F-WHITE」で検索すると、海外のサイトがたくさんひっかかるようになりました。



上はやはり建築紹介サイト「mocoloco.com」です。ここでは、人気投票みたいなことをやっているみたいですね。紹介作品の写真の右肩に丸い緑の数字が書かれていて、それをクリックすると一票入るようです。11月3日現在、155票で18作品中2位。1位は158票なのでかなり僅差です。良かったら、是非ご投票下さい。他のに入れちゃダメですよ。

http://mocoloco.com/fresh2/architecture/



これは個人の方のブログですね。この方は一番早くから取り上げて下さった方で、かなり熱心な建築ファンと思われます。しかし、文章の中にさりげなく「I will live here one day」と書いてあって、なんだかちょっと恐い!



これはロシアのサイトでしょうか。何故かキリル文字で書かれたサイトが結構たくさん出て来ます。



「today and tomorrow」、これも人気サイトのようです。



「中華民国設計協会」、台湾のサイトですね。しかしオフィシャルな団体っぽい名前ですが、割と気楽にコピペしとるなあ。

まだまだ面白いサイトが沢山あるのですが、取り上げられている内容自体は「What we do is secret」からのコピーばかりなので、以下は省略。良かったら色々探してみて下さい。

11月3日の段階では上記検索で100件くらいのヒットがあるのですが、多くがブログ形式で取り上げられており、どんどん更新されているので恒久的な成果とは言いづらいものがあります。やはり書籍の形になると一安心なのですが、こちらについては現在、国内1件、海外3件(韓国、ロシア、イタリア)の掲載が決まっています。新たに撮影する予定もあるので、情報ソースの増加が楽しみですね。いずれまた紹介したいと考えています。

その他、変わった所ではテレビに一件、ノルウェーのポータルサイトの建築特集で一件、取り上げられることになっています。テレビの方は早朝の番組なので影響力は未知数ですが、作品が映像として残るのは嬉しいですね。この件もいずれまた改めて。

2009.11.03
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