2013.10.27
しばらくブログをサボっていましたが、久しぶりに更新。このところ週末もバタバタしていることが多く、なかなか新しい話題を取り上げられずにいました。出来事が多いと逆に伝えられないこのもどかしさ。



そんな中、トピックの一つは「白い洞窟の家」雑誌取材のため久しぶりに金沢を訪問したことです。主に取材バックアップのために伺ったのですが、この機会にと便乗して我々も建物を撮影をさせて頂きました。



取材についてはまた改めて取り上げるとして、今回は撮影した写真の一部を掲載。もっと沢山撮ったのですが、整理はこれから‥。機会を見て、ボチボチ公開して行こうかと考えています。

以前から版権の関係もあり、自力で作品の撮影が出来るといいなあと考えていたのですが、実際に撮って見るとプロとの腕の差を思い知るばかりでした。とはいえ、撮ってもらうチャンスが限られていることを考えると、なかなか建物の全てを撮影してもらうわけに行きません。せめてプロの写真を補完する写真を撮れないものかというのが今回の撮影のコンセプトでした。







結論から言うと、まあまあそれなりに撮れたんじゃないの?という感じでしょうか。ホントのことを言うと、一日目に撮った写真の大半はボツになっているのですが‥。二日目にはちゃんと修正して持ち直している辺り、我ながら頑張りましたよ。今まで写真撮影の腕には全く自信がなかったのですが、少しは使えるようになったかな?ちなみにここに載せた写真は全て山本撮影によるものです。

今回撮影した写真は、主に版権使用料などを払えない(払わない?)某中国なんかの雑誌向けに出して行こうと考えています。鈴木さんの写真とは比べ物にならないけど、まあそこは贅沢を言うな!掲載の際にはまた取り上げようと思うので、是非チラッと眺めてみて頂ければと思います。

2013.10.27
 2013.10.02
「建築ジャーナル」10月号、今月の特集は病院です。うむ、色は綺麗に出ているな。



惜しむらくは曇り空にやや意味深な感じが欠けている点なのですが・・。まあ、欲を出せば切りがないのでしょう。それにしても、病院と聞くと反射的に曇天を思い出すのは個人的な体験によるところが大きいようです。8年前、盲腸で入院した日の空がこんな感じだった・・。

なお、建物はアルヴァ・アアルト設計「パイミオのサナトリウム」です。厳密には病院とちょっと違うのですが、私の知る限り最も病院らしい建物です。

2013.10.02
Top