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昨年12月18日のブログでお知らせしたLIXIL DESIGN CONTEST 2013、表彰式が本日開催されました。
当日は気温18度に達した前日から一転、雪もちらつく寒い一日。会場は代官山の「リストランテASO」、作品の発表と表彰が行われました。
山本事務所「白い洞窟の家」の発表、写真を撮ったものの見事にボケボケ。
そして毎回来てから気がつくのですが、表彰式ってのは一人で行くと誰も自分のいいところの写真を撮ってくれないんですね。やはり配下を連れて来るべきだったか・・。ベテランの方の中には、ちゃんとスタッフを連れて来ている方もいらっしゃいました。
下写真は場所を移した表彰式会場にて、全体講評を行う審査員長の内田繁氏。今回「白い洞窟の家」が受賞した審査員特別賞は審査員各自が一つずつ作品を選定されるのですが、我々のものは内田さんに選んで頂いたそうです。
なお、他の審査員は木下庸子さん、西沢立衛さん、LIXIL常務の小田方平さん。木下さんには、以前ダントーのタイルデザインコンテストで選んで頂いたことがあったっけ。「ホラ、あたしってヨーロッパが長かったじゃない?」と言われたのが印象的でした。
表彰状授与は、LIXIL社長おん自らの手で。しかし社長の表彰状読み上げは噛み噛みだったなあ。どういうわけか「建築」という文字が苦手なようで、全部「建設」と読んでおられました。もちろん、弊事務所も「山本卓郎建設設計事務所」と読み上げられています。
表彰式の後は懇親会、金賞を受賞された前田圭介さんや最近活躍の川本まゆみさんらとお話したのですが、あっと言う間に時間が過ぎ去ってしまいました。折角の機会、もっと多くの方々とお話したかったのですが・・。表彰式とは不思議なもので、大体いつも消化不良のまま会場を後にすることになります。なんでだろう?
ともあれ成果を一つ上げることが出来てホッとしていますが、まだまだ上があるなあという思いも拭えない真冬の半日でした。とりあえず、LIXIL関係各位には「また来年も来ます」とハッタリをかましておいたのですが、その結果や如何に!頑張らんとな。
最後になりましたが、お世話になったクライアントのIさん、施工を担当して下さった二宮建設株式会社の皆さん、その他ご助力頂いた方々にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。今後とも、改めてよろしくお願い致します。
2014.02.04 |
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