2010.06.30
バルセロナから発信している建築紹介サイト「Interiores minimalistas」にF-WHITEが掲載されました。



URLは以下の通り。上がトップページですが、これはどんどん更新されているようです。下のURLで直接F-WHITEのサイトへ入る事が出来ます。

http://www.interior-es.blogspot.com/
http://interior-es.blogspot.com/search/label/Takuro%20Yamamoto%20Architects

それから、イタリアのエコロジー系建築雑誌「CASA NATURALE」にF-WHITEの取材をして頂きました。



というように、決して話題が乏しいわけではないのですが、にもかかわらずブログのアイディアに苦慮しております。なにしろ、F-WHITEの話ばっかりになってしまって。

本当はもっと八ヶ岳山荘や金沢のI邸について取り上げたいのですが、色々と事情があってなかなか思い通りに行きません。お施主さんに案をお見せする前に取り上げてしまうわけに行かなかったり、いいアイディアが出たものの、今回は使えないので温存せねばならなかったり。

事務所内では結構色々と新しい動きがあるのですが、なかなか発表することが出来ず、ちょっとフラストレーションを溜めています。いっそのこと、ぶちまけてスッキリしてしまいたい・・。ガス抜きのため、このところのボツ案の外側だけを列挙します。いずれも内部にキモがあるのですが、お見せ出来ずに残念。いつか実現させたいアイディアばかりです。





2010.06.30
 2010.06.14
韓国の住宅雑誌「Country Housing & Culture」にF-WHITEが掲載されました。



しかししかし、今回の掲載は正直謎だ!表紙でも見られる通り、この雑誌に掲載されている住宅は韓国の伝統住宅やログハウスみたいな別荘ばかりで、フラットルーフ的な家はほとんど載っていません。



掲載依頼のメールを見た時から、少し??と思っていましたが、本になってみると想像以上の違和感。他の住宅の記事には韓国語で「スローライフ」とか「田舎の暮らし」とか書いてあるのに違いない。



また、今回の雑誌は国内市場向けらしくほぼ100%ハングル、実を言うと出版社の名前も分かりません。以前掲載された「Architecture & Culture」は、同じ韓国の雑誌と言っても英語が多かったのでなんとなく分かることが多かったのですが・・。



戸惑いは多いのですが、それでも雑誌に掲載されるのはやはりうれしいものです。まかり間違って、韓国からログハウスの設計依頼なんかが来たら楽しいですね。ちなみに、つい先日同じような趣旨でイタリアの雑誌からも取材依頼が来ました。何故?

2010.06.14
 2010.06.03
衛生機器メーカーINAXの季刊誌「INAX REPORT」掲載のため、F-WHITEの撮影をして頂く機会がありました。



幸いにも天気は快晴!我ながら自分の晴れ男ぶりにご満悦・・と言いたいところですが、実際には一度曇りで撮影を見送っています。我慢して待った甲斐がありました。



カメラマンさんと、編集プロダクションの担当者の方です。そんなにページがある掲載ではないのですが、わざわざ撮影と取材のために足を運んで下さいました。予算があるって素晴らしい。



同じ建物を撮っても、カメラマンさんによって構える場所や向きが違います。私が色々お願いすると概してうまくいかないことが多いので、ここはほぼお任せで。出来上がりが楽しみです。



お父さんの隠れ処兼書斎です。

小さいスペースのために引きをとるのが難しく、今まではあまり撮影されなかった場所なのですが、カメラマンさんが「和室があることに意味がある」と主張して撮って下さいました。Fさんは最近書道に凝っておられるとのことで、作品も一緒に。

海外向けに使える写真が出来るといいなあ・・。



勿論、INAXの季刊誌なので水回りの撮影は必須です。F-WHITEではお風呂・タイル・便器・洗面器にINAX製品を使用しています。

実をいうとこれまで我が事務所では某T社の衛生機器を使うことが多かったのですが、今回はFさんのご要望を満たす製品がINAXで多かったため採用数が多く、結果的に取材までして頂くことになりました。

編集の方のお話では、読者の印象に残っていそうな住宅で、これもINAXを使っているんだ!と思われそうな住宅を選んで取材しているのだそうです。そう思ってもらえたのであれば、とても嬉しいですね。なんだか次もINAXを使いたくなってきてしまいました。思う壷とはこのことか?

2010.06.03
Top